変わりたいのに、現実は変わらない
少し前の私は、
自分の働き方にずっと違和感を持っていました。
大きな不満があるわけではありません。
ただ、「このままでいいのだろうか」という感覚が
なかなか消えなかったのです。
何かを変えたいと思って、
ブログを作ってみたり、
ハンドメイド販売サイトに
ショップを開いてみたりもしました。
ですが、そこから先の段階へなかなか進むことができませんでした。
何をすればいいのか分からない。
このままではダメだという焦りや不安だけが募っていく。
そんな状態が続くうちに、
私は同じことを何度も考え続けるようになりました。
今振り返ると、
あの頃の私は「思考の迷子」になっていたのだと思います。
進みたい方向はわかっているのに、道が見えない
その状態は、およそ2年半ほど続きました。
考えているのに、答えが出ない。
思い切って行動してみても、うまく続かない。
同じことを何度も考えては、
また振り出しに戻る。
そんな状態が続くうちに、
自分の中の前向きな気持ちや
自信が少しずつ失われていくのを感じていました。
自分に合う働き方を模索していた私は、
とりあえず自分ができることを手掛かりに
ブログを開設してみたり、
ハンドメイド作品を販売してみることにしました。
ところが、
開設したブログにいったいどんな記事を書けばいいのかわからない。
ハンドメイド作品も、
最初に数点出品してみたものの
その後なかなか作品数が増えませんでした。
「とにかく何かやらなくては」
「でも何をどうすればいい?」
「こんな状態で本当にやっていけるのか?」
「やっぱり今の働き方を続ける?」
「それも違う気がする」
「諦めるにしても、まだ何も始まっていない」
そして、思考が振り出しに戻る。
進みたい方向はなんとなくわかっている。
それなのに、道が見えない。
まさに「思考の迷子」でした。
ChatGPTとの対話で思考を整理する
そんな時、私の頭に
「ChatGPTに相談して、考えを整理してみよう」
というアイデアが浮かびました。
以前、遅刻やギリギリ行動をしてしまうことを相談して
自分の考え方や行動を一緒に整理したことで
改善に繋がったことを思い出したからです。
早速、今の状況や思っていることを
できるだけ言語化してChatGPTに投げてみました。
「自分の働き方に違和感がある」
「こういうことをして稼ぎたいと思っている」
「こういうことを実行してみた」
「でも思うように進んでいない」
ChatGPTの質問に答えていくと、
自分の状況や考えが少しずつ整理されていきました。
こうした対話を重ねていくうちに、
今までぼやけてよく見えていなかったことが
だんだんと輪郭を持ち始めました。
ブログ記事を書こうとしても手が止まってしまうのは、
私の強みに合っていない情報を参考にしていたからだと気づきました。
また、アクセサリー制作が思うように進まなかった理由も
出品作業が少しだけ精神的な負担になっていたり
自分の強みや作品の方向性への理解が足りていなかったからでした。
思考の迷子だった頃の私は、
まるで濃い霧がかかった
暗いトンネルの中を歩いているような感覚でした。
思考整理が進んでいくと、
その霧がだんだん晴れていくように、
徐々に視界がクリアになっていきました。
トンネルを抜けて見えた道
ずっと続くかと思われた暗いトンネルの先に
ようやく光が見えてきました。
対話による思考整理を重ね、
長いトンネルを抜けた私の足元に、
やっと道が見えるようになりました。
足元にある道の先の景色は、
まだ霞んで見えないところもあります。
それでも、
「こっちに行っても大丈夫だ」
という確信を持てるようになりました。
思考の迷子になっていた2年半ほどの期間は、
私にとって苦しい経験でした。
ですが、苦しい思いをしてでも
投げ出さずに考え続けることができたのは、
それだけ私にとって
「自分がやりたいこと」
が大切だった、という証拠でもあります。
もしあなたにも
「苦しいけど考えるのをやめられない」ことがあるのなら
それはあなたにとって
かけがえのない大切な価値観なのかもしれません。
その大切な価値観を手放さずに進むために、
まずは自分の思考と向き合うことから始めてみる。
一つずつ自分の思考を整理していくと、
気づいたらトンネルの出口にいて、
足元に道が見える瞬間が訪れるかもしれません。
思考を整理していくと、
「なぜうまくいかないのか」が少しずつ見えてきます。
原因については、こちらの記事で詳しく書いています。
